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行事・祭事のコト 2019.08.22 2022.09.16

七五三で母親の服装は訪問着?家族揃って着物姿で思い出の一枚を残そう

七五三で母親の服装は訪問着?家族揃って着物姿で思い出の一枚を残そう

子どもの晴れ姿を楽しみに、さまざまな準備を重ねて迎える七五三。特に子どもの着物選びには力が入りますが、つい自分が七五三に来ていく服装を後回しにしてはいませんか?

せっかくの機会ですので、正装した子どもに合わせて親御さんも着物を着てみてはいかがでしょう。きっと、素晴らしい思い出と家族写真が残せるはずです。

七五三のときのママの服装は?

着物を着る場面と言えば、独身の頃は成人式や結婚式などに限られるものの、子どもを持ってからは行事・催事で度々着物が着られる場面が訪れます。七五三は、まさにその最初の機会ではないでしょうか。

和装

七五三で着る着物を選ぶときにまず気をつけたいのは、着物の格。「着物ならどれを着ても構わない」というわけではありません。着物にも洋服と同じく、フォーマル、セミフォーマル、普段着があります。七五三には、略式礼装にあたる訪問着、色無地、付下げ、江戸小紋などがおすすめです。あくまでも子どもが主役の行事ですので、控えめで落ち着いた色柄のものがベストでしょう。

洋装

下に小さい子どもがいらっしゃる方など、いろんな事情で着物を着るのが難しいときはもちろん洋装でも大丈夫です。シンプルなフォーマルワンピースに、コサージュなどで華やかさをプラスする方も多く見られます。パンツスーツの場合は、ブラックフォーマルよりもカラーフォーマルやセットアップスーツが華やかですね。

七五三のときのパパの服装は?

特にパパは日常で着物を着るシーンが少なくなりがちなので、七五三は一家で着物を着られる良い機会とも言えます。とは言え、参拝当日は車の運転をしたり、子どもの写真撮影を任されたりと何かと忙しいパパ。参拝はスーツで行い、家族写真で着物を着て撮る方も増えています。

和装

和装の場合は羽織と袴を着ます。子どもよりも派手にならないよう、落ち着いた色のものを選ぶのが基本です。しかし最近では、子どもと同じような柄、色味で家族のリンクコーデができるブランド着物もあります。

洋装

洋装の場合、色が暗めのビジネススーツに、白など淡い色のシャツを合わせるのが一般的。ブラックスーツ(礼服)でも良いですが、その場合はママの服装と格を合わせることが大事です。慶事なので、スーツに合わせるネクタイの色は明るめのものを選びましょう。

思い出に残る家族写真を撮ろう

最近では、七五三の参拝の前にスタジオで前撮りをする家庭が増えています。参拝日とはまた別の着物や洋装も着られるプランや、ご兄弟ご姉妹も一緒に衣装を着て写真を撮ることができるプランもあります。またご両親用として、子どもと同じような柄、色味で家族のリンクコーデが叶うブランド着物があるスタジオも。子どもたちだけでなく、ぜひこの機会に着物で揃えた家族写真を残したいですね。

まとめ

日本の伝統的な行事である七五三。着物を着た子どもの姿に、改めて和服の良さを感じることができる機会でもあります。

ご両親も、ぜひお子さんと一緒に和装を楽しんでみませんか?

 

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