【小学生卒業式】袴レンタルの利用方法と人気コーデの選び方【最新版】
【小学生卒業式】袴レンタルの利用方法と人気コーデの選び方【最新版】
小学生の卒業式用袴コーデは、購入よりもレンタルが圧倒的に人気です。袴レンタルには、古典からモダンまでさまざまな色や柄、サイズが豊富に揃っているため、どんなお子様にもピッタリの商品が必ず見つかりますよ。
今回は、初めての方に向けた袴レンタルの簡単なガイドや選び方、人気コーデのポイント、式当日の着付けや注意点についてわかりやすく解説します。ぜひ参考にして、お子様とともに思い出に残る素敵な卒業式をお迎えください。
小学生の卒業式袴はレンタルがおすすめ！
今や小学校における卒業式の衣装といえば、袴コーデがすっかり定着しました。中学入学を前に袴を着用することで、お子様がより大人びて感じられるため、親御様にとっては喜びと達成感を同時に味わえる貴重なチャンスといえるでしょう。
そんな袴は、購入よりもレンタルが断然おすすめです。
その理由は、何よりコスパの良さです。袴は購入すると、高いものなら優に10万円を越します。でもレンタルなら、安いものは1万円台から借りられます。
袴コーデは、着物（上半身が「二尺袖（一部振袖もあり）、下半身が「袴」）とは別に、以下の一覧にある様なさまざまな小物が必要で、購入の場合はこれらも別途買い求めなければなりません。その点レンタルなら、小物がセットで貸してもらえるので、大変お得です。
【用意しなければならない小物】
- 半巾帯（幅が約15cmで一般より幅が狭い帯）
- 長襦袢
- 肌着
- 草履
- バッグ
- 腰ひも
- 和装ベルト
- 帯板
- 伊逹締め
- 重ね衿
- 衿芯
- 足袋
加えて、袴レンタルは、新着のデザインやブランドのものが豊富に揃っており、クリーニングは不要、中には全国どこでも送料を無料で届けてもらえるサービスもあります。
もしお気に入りの袴が2着あってどうしても1つに絞れないという場合は、本番用以外に別でレンタルして、前撮りすることも可能ですよ。
小学生はまだ成長期のため、購入してもその時限りで先で使えなくなる可能性が高いです。その点、レンタルは、今のサイズにピッタリの商品をチョイスでき、自宅で保管したり、虫干しなどの手入れをしたりする必要がないので、とても便利ですよ。
ネット店舗とリアル店舗のどっちがお得？
レンタルには、リアル店舗とネット店舗があります。リアル店舗でも、上記のようなメリットがありますが、ネット店舗で袴を探すとさらにお得なため、その良さをご紹介しましょう。
- 自宅や出先などどこでも、いつでもサイトのページを検索してカタログから予約・注文できる
- スマホがあれば、会員登録（ログイン）から予約、支払い、返却まで簡単な流れで利用できる
- 袴以外の成人式や結婚式用の振袖、親御様の訪問着や留袖、お宮参り（ベビーの産着）、七五三用の着物、浴衣、入学式のスーツ、ワンピース、モーニングなどメンズも含めた他のカテゴリの衣装も安くレンタルできる（lineの公式アカウントから登録するとクーポンがもらえてお得といったサービスや・期間限定のキャンペーンなどが多い）
- 返却は連絡をせずに自宅から発送するだけ
- 24時間・365日いつでも利用できるため、急なニーズ、お呼ばれでも対応が可能
ただし、とくにネット店舗の場合は、公式サイトに特定商取引法で義務付けられている表記がなされているかを必ず確認してから利用してください。
どうしても試着して決めたいという方は、リアル店舗がおすすめです。ただし、ネット店舗でも信頼のおけるショップなら、各商品の複数の画像やサイズが鮮明かつ正確に表示されているため、届いた後で思っていたものと違うといったトラブルはほぼありません。
【初めての方へ】袴レンタルの基礎知識
袴レンタルを初めて利用される方に向けて、袴レンタルの使い方や流れについて概要を解説しましょう。
袴レンタルの時期と予約のコツ
卒業シーズンになると、袴レンタルでは予約が集中するため、早めの準備が重要です。卒業式の日程が確定したら、すぐに、どこで、どんな袴をレンタルするか、すみやかに検討を始めましょう。できれば卒業式の半年前、つまり夏から秋頃にかけて予約するのがおすすめです。
とくに人気の柄やサイズはすぐに予約で埋まってしまうため、早めにカタログを取り寄せたり、インターネットで情報を収集したりして、お子様の好みや身長に合った袴を見つけておきましょう。
また、会社やショップによっては、早期予約割引などのキャンペーンを実施している場合もありますので、積極的に活用するのもおすすめ。早めの予約は、選択の幅を広げるだけでなく、お得にレンタルできる可能性もグンとアップしますよ。
袴レンタルの流れ
袴レンタルを利用する際の基本的な流れについて、順を追ってみていきましょう。
ネット店舗の流れ
- 専用サイトからカタログを閲覧して袴を選ぶ
- 希望の袴がレンタルしたい日に空いているかを確認する
- レンタルできるならスマホやパソコンからカートに入れて予約する
- お客様情報を入力し、小物セットなどをオプション注文する
- お支払い方法を選択する
- 注文情報を確認のうえ決済を完了する
- 卒業式の前に袴が届く（式までに前撮りを行う場合は余裕をもって予約する）
- 卒業式当日に袴を着用する
- 決められた日程までに袴を郵送で返却する（クリーニングやアイロンがけは不要）
以上。
リアル店舗の流れ
- レンタルしたいお店に来店の予約をする（いきなり行くより予約していただくとしっかりと対応してもらえるので安心）
- 予約した日時にお店を訪れ、試着のうえ袴を予約する
- 前撮り撮影を行う（希望の場合のみ）
- 卒業式の前に袴を郵送で届けてもらうか、または直接店舗に取りに行く
- 卒業式当日に袴を着用する
- 決められた日程までに袴を郵送で返却するか、または直接店舗に返却に行く（クリーニングやアイロンがけは不要）
以上。
人気で信頼できる袴レンタルの特徴
続いて失敗しない袴レンタルの選び方について解説しましょう。袴レンタルといっても、その質や対応はピンキリですから、ポイントをよく押さえて選択するようにしてくださいね。
袴の種類が豊富
まず何より、袴の種類が数多く揃っているのが第一のポイントです。多くの中から選べると、お子様のお気に入りが見つかる可能性が高まります。といっても、どれくらいが多いのかよく分からない方がほとんどではないでしょうか。
リアル店舗を何店も訪れて見比べるというのは時間も交通費もかかるので、あまり現実的ではありません。それより、目ぼしいネット店舗をいくつか見つけて、ラインナップを比較するのがおすすめです。
とにかくできるだけ多くのデザインを見るようにしましょう。そのうち目が慣れてきて、「あっ、これが可愛い」「この柄は、このお店にしかない」というように各お店の特徴やご自分との相性がつかめるようになります。
早めに予約できる
卒業シーズンになると、袴レンタルの世界では毎年、すさまじい袴争奪戦が繰り広げられます。のんびりしていると、気づいた頃には着たい袴がまったく見つからないという残念なケースも少なくありません。
先ほどは少なくとも半年前とお伝えしましたが、早いに越したことはないため、できれば一年くらい前から予約できるお店を見つけるのがおすすめですよ。とくに人気のブランドや新作などは競争率が高いので、早めに押さえておくと安心でしょう。
小物が充実している
どうしても袴に目が行きがちですが、単品というわけにいかず、それ以外の小物も必要です。とはいえ、それらを一つずつご自分で用意するのは、時間もお金も知識も必要になるので大変かもしれません。
そこで小物が料金に含まれているお店がおすすめです。良いお店ならスタッフが借りる袴にピッタリのものを見つくろってくれます。袴以外のことでアレコレ悩む必要がなくなるためお得ですよ。
料金プランが適正
料金プランも、良いお店かどうかを判断する大事な要素です。
高いか安いかだけでなく、送料やクリーニング代の有無、前撮りやヘアセットなど、レンタル以外に発生する料金がどれくらいになるのかも計算します。キャンセル料金や延滞料金についてもチェックしておきましょう。
予約したものの、もっと気に入ったデザインが見つかったり、体調不良でどうしても式に参加できなかったりする可能性もあります。時期や理由など条件によってキャンセル料金も違ってくるので、利用規約などをよく確認して良心的なお店を選びましょう。
口コミの評判が良い
口コミもお店選びでは重要な情報源になります。ネットでお店を検索すると、お客様の声がレビューされていることがあるので、目を通しておくと安心です。そこで褒め言葉が多かったり、ポジティブな感想がいくつも見られたりしたら信用してよいかもしれませんよ。
SNSでも口コミがあればチェックしておきましょう。公式サイトでは分からないリアルな情報が把握できるため、レンタル後に後悔しなくて済みますよ。
店員の対応が良い
信頼できるお店は、例外なく店員の対応が良いです。とくに袴デビューの方は、分からないことだらけで不安ですよね。上質なお店は、そんな気持ちを汲みとり親切に耳を傾け、質問にも丁寧に説明してくれます。
また、ネット店舗でもサイトの作りが丁寧なショップは、よい商品でサービスを提供できる自信の現れでもあるので信頼できます。料金プランやキャンセル料について細かく、わかりやすく説明しているお店もおすすめです。
着付けやヘアセットができる
着付けやヘアセット、前撮りなどのサービスがあると安心です。卒業式シーズンは、美容院はどこも予約で一杯になります。着付けも、袴は浴衣とは違って仕組みが複雑なため、不慣れな方は、ご自分一人では難しいですよ。着付けた際に前撮りできれば、一石二鳥です。
その辺りの準備も含めて気の利いた親切なプランが用意されているお店があればよいでしょう。
卒業式は「e-きものレンタル」の袴で！
卒業式用の袴をお探しなら、50年以上の信頼と実績をもつ「e-きものレンタル」を、ぜひご利用ください。
e-きものレンタルでは、卒業を迎える小学生のお子様向けに、豊富なラインナップをご用意しており、毎年多くの皆様にご好評をいただいております。
「かわいい」「アンティークレトロ」「くすみカラー」「個性的」「クール」さらに「先生用」まで、カテゴリー別にバラエティに富んだ人気の袴コーデを数多く取り揃えております。
スマホでお気に入りの商品を見つけたら、カレンダーで着用日を選択のうえ、24時間、365日いつでもご予約いただけます。
商品は、一部の地域を除くすべての地域まで無料で配送（北海道、沖縄、一部の離島については1着につき2,000円かかります）いたします（配送時間の指定可）。
他にも、以下の様なサービスがございます。
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・メールフォームからのお問い合わせはこちら
小学生に人気の袴コーデの種類と選び方
次に袴の選び方について見ていきましょう。ジュニアの袴といっても、大人のそれとさほど変わらないくらい美しく、手の込んだデザインが数多くあるため、きっと素敵な一品が見つかるはずです。
ぜひ、ポイントをうまく押さえてお子様にピッタリのコーデを選んでください。
まずイメージを決めよう
まずサイトのカタログを見ながらでもいいので、コーディネートのイメージを決めましょう。
とくにランキングの上位に登場する袴コーデのスタイルイメージは、先ほどe-きものレンタルの項目でご紹介した様に、「かわいい」「アンティークレトロ」「くすみカラー」「個性的」「クール」に分かれます。
「かわいい」は、桜や梅、菊などの吉祥文様が入った古典柄や、可愛いさを全面に出したゆるふわなデザインが目立ちます。
▼▼▼かわいい袴スタイルのおすすめはこちら▼▼▼
女児ｼﾞｭﾆｱ着物(袴) |小学生|桜梅菊|卒業袴|対応身長:148~153cm|GR-069B
女児ｼﾞｭﾆｱ着物(袴) |対応身長:148~153cm|pom ponette|E-13-044 H
「アンティークレトロ」や「個性的」は、椿や牡丹などの大輪の花が大胆にあしらわれていたり、オリジナリティに富んだデザインや色使いがなされたりしているのが特徴。
▼▼▼アンティークレトロ袴スタイルのおすすめはこちら▼▼▼
女児ｼﾞｭﾆｱ着物(袴) |対応身長:148~153cm|E-13-026B H
女児ｼﾞｭﾆｱ着物(袴) |小学生|卒業袴|対応身長:148~153cm|HERG088
「くすみカラー」や「クール」は、多数派ではありませんが、大人の着物世界でトレンドのダスティで上品な配色がなされていたり、幾何学模様があしらわれていたりと、かなり大人びた印象が強いので、サイズが大きめのお子様におすすめです。
▼▼▼くすみカラー・クール袴スタイルのおすすめはこちら▼▼▼
女児ｼﾞｭﾆｱ着物(袴) |小学生|卒業袴|対応身長:148~153cm|HERG090
女児ｼﾞｭﾆｱ着物(袴) |対応身長:143~148cm|GR-080A H
カラーは赤、黄色、ピンク、オレンジ、茶色、ベージュ、紺、緑、くすみカラーなどさまざまですが、色の濃淡によってもイメージが違ってきます。柄の大きさや形、数なども好みが別れるところです。
また袴（下半身）のカラーも全体の印象を左右します。黒やグレー、茶なら落ち着いた雰囲気になりますが、白やピンク、パステル、蛍光色などもあって、これらを組み合わせるとかなりポップでキュートなイメージになるでしょう。
袴の上から下に向かって段々と色が濃くなるグラデーションは、濃淡の違いが美しく、オシャレ度や大人びた女性らしさがグンとアップします。二尺袖との色のつながりを意識して選ぶことにより全体のバランスも良くなるので、おすすめ。
親の好みを押し付けない！
小学生の場合、何を着たいか好みや主張がはっきりしている子と親に決めてもらわないとわからないという子に分かれます。
後者の場合は、親が誘導してあげないとなかなか一人では決められないでしょう。でもとくに女の子は男の子と比べると前者が多いため、親がムリに押し付けると、拗ねてしまって「もう着たくない！」と言い出すかもしれません。
そうなっては元も子もないので、さすがに卒業式にしては的が外れているとか、学校で禁止されている服装だと考えものですが、親の好みよりできるだけご本人の気持ちを尊重してあげてくださいね！
卒業式はほんのわずかの時間です。少しくらい似合わないと思っても、ご本人が満足ならその方が上ではないでしょうか。大事なのは卒業式が、主役のお子様にとって素敵な思い出になることですから。
卒業式当日の準備と注意点
ここで、卒業式当日の準備と着付けについて大事なことをお伝えしましょう。
着付けとヘアメイクは卒業式当日に行います。そのため朝は早めに起きて時間に余裕を持って行動するようにしてください。雨や雪などで天候が悪化した場合は、とくに早めの行動を心がけましょう。
女の子のヘアメイクは、大人とは違うのでハーフアップやおさげで十分でしょう。そのためあまり時間はかかりませんが、着付けは1〜1時間半くらいは見積もっておいてください。
着付けの事前準備
式の当日は、何かと慌ただしくなりがちです。スムーズに着付けを済ませるためには、事前の準備が不可欠です。
まず、レンタルした袴一式の中身をしっかりと確認しましょう。着物、袴、帯、草履、バッグ、肌着、足袋など、必要なものがすべて揃っているか、一つ一つ丁寧にチェックします。もし不足しているものがあれば、すぐにレンタルショップに連絡し、対応を依頼しましょう。
また、式の前にお子様と着付けの練習をしておくのもおすすめです。
着付けの手順を事前に把握しておけば、当日に慌てることなく、スムーズに着付けをすることができます。着付け動画などを参考に、ぜひ自宅で練習してみましょう。
とくに、袴の結び方は、事前に練習しておくと、当日綺麗に着こなすことができます。着付けに自信がない場合は、レンタルショップや美容院などの着付けサービスを利用することも検討しましょう。
着崩れを防ぐポイント
卒業式は一日がかりのイベントです。袴姿で長時間過ごすためには、着崩れを防ぐことが重要です。
着崩れの原因としては、動きすぎたり、姿勢が悪かったりすることが挙げられます。着崩れを防ぐには、正しい着付けをすることが最も重要です。着付けの際には、しっかりと腰ひもや帯を結び、着物を体に密着させるように心がけましょう。
また、小学生のお子様に求めるのは少し酷かもしれませんが、姿勢を正して歩くことも、着崩れを防ぐために大切です。猫背にならないように、背筋を伸ばして歩くように優しく指導してあげましょう。
万が一、着崩れてしまった時は、早めに直すのがおすすめ。着崩れを放置すると、どんどん崩れてしまい、最終的にはどうすることもできなくなってしまう可能性があります。着崩れに気づいたら、すぐにトイレなど目立たない場所で直してあげましょう。
卒業式の持ち物
- 学校から指定された持ち物
- ハンカチ・ティッシュ
- 筆記用具
- 絆創膏（草履だと指の間が痛むことがあるため）
- 使い捨てカイロ（当日の気温によって）
卒業式後の袴の返却方法
卒業式が終わった後、袴を返却する必要があります。返却方法や期日は、レンタルサービスによって異なりますので、事前に確認しておきましょう。
一般的には、卒業式の翌日または翌々日までに返却する必要があります。返却方法としては、郵送で返却する方法と、店舗に直接持ち込む方法があります。
郵送で返却する場合は、指定された返送先に、袴一式を梱包して送ります。梱包方法も、レンタルサービスによって指定されている場合がありますので、事前に確認しておきましょう。店舗に直接持ち込む場合は、営業時間内に店舗に袴一式を持参します。
返却時には、袴一式が揃っているか確認しましょう。着物、袴、帯、草履、バッグなど、レンタルしたものをすべて返却する必要があります。
もし、紛失してしまったものがある場合は、レンタルサービスに連絡し、指示を仰ぎましょう。また、袴を汚してしまった場合は、自分で洗濯したりせずに、そのまま返却しましょう。
レンタルサービスによっては、クリーニング代を請求される場合がありますが、ご自分で洗濯してしまうと、袴を傷めてしまう可能性があるため、絶対に控えてください。
袴姿をより魅力的にする工夫
袴コーデは、髪飾りやは着物によって、全体のイメージが大きく変わります。最後に、そのあたりの、より魅力的に見せる工夫について解説しましょう。
袴コーデをランクアップさせる髪飾り
髪飾りを袴の色や柄に合わせて選ぶと、コーデがより一層おしゃれになります。ジュニア用でも髪飾りは種類が豊富で、つまみ細工や造花、リボン、かんざし、水引など、さまざまなデザインがあります。
袴の色柄に合わせたつまみ細工を選んだり、リボンや水引で可愛らしさをプラスしたり、かんざしで上品さを演出したりと、いろいろな飾りが楽しめますよ。
他にもたくさんのカラー、デザインの髪飾りをご用意しておりますのでご覧ください。
足元のおしゃれ：ブーツor草履？
袴に合わせる履物として、伝統的な草履と、若者を中心に人気のブーツがあります。どちらを選ぶかによって、袴姿の印象は大きく変わります。
草履は、和装の定番であり、上品で清楚な印象になります。一方、ブーツは、モダンでスタイリッシュなイメージに。袴にブーツを合わせる場合は、ショートブーツや編み上げブーツがおすすめです。
色は、黒やブラウンなど、落ち着いた色を選ぶと、袴とのバランスが取りやすくなりますが、最近ではピンクやベージュ、白などのかわいいタイプも人気のため、お子様の好みをよく聞いて選ぶとよいでしょう。
ちなみに卒業式では、草履よりブーツが圧倒的に人気です。まだ小学生ですし、大人と違ってあちこち動き回るので、鼻緒で指の間の皮が痛みやすい草履より、動きやすくて安全なブーツがおすすめです。
まとめ：袴スタイルで最高の卒業式を迎えよう
小学生の卒業式は、お子様にとって小学校生活の集大成であり、新たな門出を祝う特別な日です。袴姿で卒業式に参加することは、お子様にとって一生の思い出となるでしょう。
早めの準備と情報収集で、最高の袴を選び、素敵な卒業式を迎えてください。
e-きものレンタルでは、小学生の卒業式袴を数多くご用意しております。女の子用も男の子用も、いろんなタイプの人気デザインがございますので、毎年多くの卒業生とご家族の皆様にお喜びいただいております。
袴や着物に加えて、長襦袢や腰紐、伊達締めなど主要な小物をセットでレンタルさせていただきます。足袋は無料プレゼント！
ぜひ皆様のご利用を心よりお待ち申し上げております。
